山口県防府市の歯医者「しまだ歯科医院」です

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歯のコラム

2026年9月9日

最近、こんなお口の変化を感じていませんか?

  • 硬いものが噛みにくくなった
  • 食事中にむせることが増えた
  • お口の中が乾きやすい
  • 滑舌が悪くなった気がする

「歳をとったから仕方ない…」と諦めていませんか?

実はこれらはお口の機能(口腔機能)が少しずつ低下しているサインかもしれません。

口腔機能の低下は「全身の健康」に大きく影響します!

お口には「噛む」「飲み込む」「話す」といった大切な役割があります。

しかし、お口の機能低下は、決してお口の中だけの問題にとどまりません。

  • 噛む力や飲み込む力が落ちる 柔らかいものばかり食べて筋肉が衰える
  • 食事量が減り、栄養が不足する 全身の筋力や免疫力が低下する
  • 誤嚥(ごえん)しやすくなる 誤嚥性肺炎のリスクが高まる

このように、お口の衰えは「全身のからだの衰え」へと直結していきます。

だからこそ、からだ全体の健康や体力を維持するためにも、早い段階でお口の機能低下を防ぎ、適切なアプローチを行うことがとても大切なのです。

予防だけじゃない!お口の機能は「改善」できます

「もう衰えてしまったから…」と心配する必要はありません。

お口の機能は、足腰の筋肉と同じで、適切なトレーニングやケアを行うことでしっかり改善・回復させることができます。

大切なのは、「今のお口の状態を客観的に知り、手遅れになる前に改善に取り組むこと」です。

国も注目!令和8年度(2026年度)の診療報酬改定について

こうした背景から、医療現場でも「お口の機能低下への対応」がより一層重視されるようになりました。

令和8年度の歯科診療報酬改定においても、お口の機能低下を予防・改善し、皆さまの健康寿命を延ばすための取り組み(対応の充実)が大きく推し進められています。

歯科医院は「虫歯や歯周病を治す場所」だけではなく、「お口の機能をチェックし、からだ全体の健康を一緒にサポートする場所」へと進化しています。

当院で行っている「お口の機能検査」とは?

改善への第一歩は、現在のお口の状態を知ることです。

当院では専用の機器を使って、お口の機能を客観的な数値で測定します。

口腔水分計

  • 検査内容:お口の粘膜の乾燥具合(潤い度)を測定します。
  • 分かること:お口の乾き(ドライマウス)の程度。唾液分泌を促すマッサージなどの改善アプローチに役立てます。

お口の乾燥具合を測定する口腔水分計

舌圧測定器(ぜつあつそくていき)

  • 検査内容:舌の押しつぶす力(舌の筋力)を測定します。
  • 分かること:食べ物をしっかり噛み砕き、のどへ送り込む力。数値をもとに、個別のアドバイスやトレーニングをご用意します。

舌の筋力を測定する舌圧測定器

どちらの検査も痛みはなく、短時間で手軽に受けていただける検査です。

検査のあとは…お一人おひとりに合わせた「改善プログラム」をご提案

検査結果をもとに、当院ではお口の機能を維持・向上させるための個別サポートを行っています。

  • 舌や口元のトレーニング指導:舌の筋力を鍛える運動や、お口周りのストレッチ(「あいうべ体操」や「パタカラ体操」など)
  • 唾液腺マッサージ:お口の乾きを改善し、飲み込みをスムーズにする指導
  • お食事・生活習慣のアドバイス:噛み応えや栄養バランスに合わせたアドバイス

毎日少しずつ続けることで、「むせにくくなった」「食事が美味しく食べられるようになった」といった嬉しい変化を実感していただけます!

いつまでも元気に美味しく食べて、楽しく話すために

お口の健康は、全身の元気を支える土台です。

「最近少し噛みにくいかも…」「自分の舌の力で足りているかな?」と気になった時が、お口と全身の健康を見直す絶好のチャンスです。

当院では検査から改善トレーニングまで、スタッフがわかりやすくサポートいたします。

ぜひお気軽に定期検診や日頃のご来院時にお声がけください!

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