山口県防府市の歯医者「しまだ歯科医院」です
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0835-25-0118
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白く綺麗な歯があると、若々しく見え、笑顔の魅力が何倍にもアップしますよね。ホワイトニングは20年以上前からアメリカで始まり、日本でも年々関心の高まっている治療です。
ホワイトニングという言葉はよく聞くものの、あなたはホワイトニングについて、正しい知識を持っていますか？
ホワイトニングとは、黄ばんでしまった歯を漂白することで、元の歯よりもさらに白くて美しい歯に仕上げることができる治療法です。
年齢を重ねると、歯の一番外側にあるエナメル質が薄くなります。一方で、歯の内部にある黄色い象牙質の厚みが増していくため、象牙質の色が透けて見えることで黄ばんでしまうのです。
ホワイトニングの治療では、この象牙質の黄ばみを漂白することで、歯を美しい白色に仕上げます。歯を削ることなく処置することができるので、安心して定期的に治療を受けることができます。
予防歯科治療で行われる歯のクリーニング（PMTC）でも、歯の色を白くすることが可能です。では、クリーニングはホワイトニングとどのように違うのでしょう。
クリーニングでは、歯の表面を専門的な機械で磨くことで、表面の着色を除去します。具体的には、コーヒーや紅茶、タバコのヤニなどによる着色汚れを除去することが可能です。
しかし、象牙質の黄ばみはクリーニングで除去することはできません。きちんと歯磨きをしているのに歯の黄ばみが取れない場合は、ホワイトニング治療で漂白することがお勧めです。
ホワイトニングにより、歯が白くなり、より自信を持って笑顔を見せることができます。
歯の色に対するコンプレックスが解消され、自分自身を良く感じることができます。
白い歯は清潔感があり、第一印象を良くする要素となります。
ホワイトニング処理の一環として、歯の表面の汚れやプラークが取り除かれるため、口臭を予防する効果もあります。
結婚式や記念日などの特別な日に向けて、歯をきれいにすることで、より一層の自信を持つことができます。
喫煙や特定の飲食で黄ばんでしまった歯も、ホワイトニングにより白くすることができます。
正しいアフターケアを行うことで、ホワイトニングの効果は長く続くことが期待できます。
美しい笑顔は、自分自身の自信や人間関係、さらにはビジネスシーンでも大きな力となります。
そのため、ホワイトニングへの投資は、一時的なものではなく、長期的な自己投資と考えることができます。
当院でのホワイトニングは、その価値ある投資として、多くの患者様に選ばれています。
当院では、安心・安全の歯科治療を心がけています。他院で宣伝されているオフィスホワイトニングは、歯質や歯肉に対するダメージが強いことからお勧めしていません。
当院で行っているホワイトニングは下記の2種類です。神経が残っている「生活歯」と神経が死んでいる状態の「失活歯」では、治療方法が異なります。
患者様が自宅で行うことができるホワイトニング治療です。医師による指導を丁寧に行っており、薬を塗布したマウスピースを1日に数時間装着することで、ゆっくりと歯を漂白します。
当院にて、歯の内部に薬を入れることで象牙質を漂白します。
歯は、エナメル質・象牙質・神経の3層構造となっています。エナメル質は白色の半透明な組織で、その下の象牙質は黄色味がかった色をしています。
黄色人種である日本人は、黒人や白人と比べてエナメル質が薄いということが統計学的にもわかっています。そのため、日本人の歯は、エナメル質の内側にある黄色い象牙質の色が目立ち、歯が黄色く見えやすいという特徴があります。
ホワイトニングの効果はどのくらい持続するのでしょう？また、効果を長持ちさせるコツはあるのでしょうか。
ホワイトニング効果の持続期間は、毎日のブラッシングの回数や喫煙などの習慣によって個人差があります。ホームホワイトニングの効果持続期間は、平均で約1年間です。
食後のブラッシング
着色成分が多く含まれる食べ物や飲み物を摂取した際は、ブラッシングをするか、または口をゆすぐだけでも着色を予防することができ、ホワイトニングの効果が持続します。
ホワイトニング治療の前にクリーニング
ホワイトニング治療を行う前に、歯の表面のクリーニングを行うと、ホワイトニングの効果が持続しやすくなります。
ホワイトニングを特にお勧めしたいのは、次に当てはまる方です。
歯の治療が終わったばかりで歯垢や歯石が綺麗に除去された状態は、ホワイトニング治療を行うには最適なタイミングです。薬が浸透しやすく、満足度の高い効果が得られるでしょう。
ホワイトニングは、歯を削らない低侵襲な治療です。エイジングケアの意識が高い方は、加齢に伴う歯の黄ばみを除去することで、若々しい口元を取り戻すことができます。
重要なイベント前にホワイトニングを受けられる方は多いです。ホームホワイトニングは効果が出るまでに2週間ほどかかるので、余裕を持って予約することをお勧めします。
ホワイトニング治療を受けても、期待通りの効果が出ない人もいます。ホワイトニングの効き目が弱まる原因は何なのでしょう。
虫歯予防にフッ素が効果的なのはよく知られており、フッ素入りの歯磨き粉も多くの種類が販売されています。
しかし歯がフッ素コーティングされた状態だと、ホワイトニングの薬が浸透しにくく、十分なホワイトニング効果が得られないことがあります。
歯に歯垢や歯石が残っている状態だと、ホワイトニングの薬が浸透しにくく、ホワイトニング効果が弱まってしまいます。ホワイトニングを行う際には、歯のクリーニングを必ず行いましょう。
一時的なものですが、ホームホワイトニングの後に歯の知覚過敏や歯肉の痛みが生じる場合があります。
また、失活歯（神経の死んでいる歯）のホワイトニングでは、まれに薬が歯周組織に作用し、骨吸収や炎症が生じることがあります。当院では、精密な根管内充填と薬の設置部位に注意をすることで、リスクを軽減しています。
また、以下の方にはホワイトニング治療を受けることができません。
ホワイトニングが与える胎児への影響は、安全性がまだ証明されていないため、妊婦や授乳中の女性のホワイトニング治療はお勧めしていません。
無カタラーゼ症の人は、ホワイトニングの薬剤成分である過酸化水素を分解することができないため、体内に長時間残ってしまいます。体内に高濃度で過酸化水素が残ると、組織を壊死させてしまう可能性もあるため、無カタラーゼ症の人はホワイトニング治療を受けることができません。
ホワイトニングは、美しい笑顔の魅力を引き出すだけでなく、自己満足や人々とのコミュニケーションにもポジティブな影響をもたらします。
正しい方法でのケアにより、その効果を長く維持することができるでしょう。
一歩先を行く自分のため、ホワイトニングを選択する価値は十分にあります。