山口県防府市の歯医者「しまだ歯科医院」です
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0835-25-0118
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他の国と比べても、日本ほど公的医療保険が充実している国は珍しく、歯科治療全般において必要最低限の治療を受けることが可能です。
保険治療とは、国民健康保険が使える治療です。
歯科医療における保険治療は、全国一律で設定されており、どこのクリニックで受けても費用は変わりません。
虫歯治療、歯周病治療、根管治療、被せ歯・差し歯、義歯など、歯科治療全般において必要最低限の治療を、健康保険の適用範囲内で受けることが可能です。
当院では、保険治療は我が国の医療の根幹をなすものと考えています。
患者様のために保険治療をできる限り充実させることは歯科医院として必要不可欠です。治療手順や方法、材料などにおける保険治療の制約がある中で、先端機器・器具を駆使することで、可能な限り精密で長持ちのする治療を心がけています。
保険治療を、日本の水道水に例えるとわかりやすいでしょう。
日本の水道水は全国に普及しており、飲水としての安全性も世界トップクラスです。しかし、生活の質や健康に対する価値観は人によって様々で、お金を払ってミネラルウォーターを飲む人も多いはずです。
当院では、患者様の多様な要望に対応できるよう、決められた制約内での保険治療と、質の高さを追求した自費治療の両方を充実させ、日々研鑽を重ねています。
保険治療のメリットは、以下の2つです。
国民保険制度により、通常3割負担で治療を受けることができます。
日本の歯科クリニックでは、どこでも同じ費用で保険適用の歯科治療を受けることができます。
保険治療のデメリットは、以下の2つです。
虫歯治療で使われる「詰め物」や「被せ物」は、保険治療では使用可能な材質が限られています。どうしても目立ってしまう金属や、時間と共に変色してしまうプラスチックしか使うことができないため、審美性には劣ります。
同じことが入れ歯にも言えます。保険治療で作った入れ歯と自費治療の入れ歯とでは、咬み心地やフィット感など全く異なります。
例えば歯を失った場合、保険治療では、両隣の歯を土台にして人工の歯を埋め込むブリッジと呼ばれる治療を施すことが一般的です。しかし、この方法では土台となる健康な歯をわざわざ削る必要があります。
自費治療ならインプラント治療という選択肢が増え、満足度の高い治療を提供することが可能です。
歯科矯正や審美治療、予防歯科も同様で、保険治療では受けることができません。
日本の公的医療保険は、多くの国と比較しても非常に充実しています。
これにより、多くの患者様が安心して、必要な治療を受けることができるのです。
しかし、単に保険適用の治療を行うだけでは、当院の使命は果たされません。
保険治療の中でも「質」を極め、患者様にとって最善の治療を提供すること。
それが、当院の強い信念です。
保険治療には、確かに多少の制約が存在します。
しかし、それは治療の「質」を下げる理由にはなりません。
当院では、診療のあらゆる工程で高い技術と機器を駆使し、それを保険治療にも適用しています。
これにより、安全で高品質な治療を保険診療の範囲内でご提供することが可能となっています。
当院のスタッフは、絶えず最新の医療知識を学び続ける姿勢を持っております。
その結果、保険治療に関しても、患者様一人ひとりの状態や要望に合わせて最適な方法を選択し、施術することができます。
保険診療でも、質の追求を忘れず、患者様に最高の結果をお届けすることを目指しています。
治療の質は、施術だけでなく、カウンセリングやアフターケアにも表れます。
当院では、治療前のカウンセリングを大切にし、患者様の悩みや希望をしっかりと受け止めます。
また、治療後もアフターケアを徹底し、長期的な口腔の健康をサポートします。
私たちの信念は、すべての患者様に最高の治療を提供することです。保険治療の範囲であっても、その質や精度を妥協することなく追求しています。当院を選んでいただいた皆様の笑顔と健康のために、これからも最前線での診療を続けて参ります。
歯は毎日の生活と非常に結び付きの深いものです。
治療の際には、ご自身の歯の10年後、20年後を見据え、自費治療の選択肢も検討した上で決断することをお勧めします。
保険治療の範囲など、わからない点があればいつでも相談してください。
皆様のご来院を心よりお待ちしております。